2024/02/17
縁側(広縁)の床リフォーム。
縁側は天気の良い日は、とても気持ちのいい場所ですよね。
でもしっかりメンテナンスをしていないと、劣化を早めてしまうのです。
こちらの床はフローリングの表面が浮いてしまっていました。原因は主に経年劣化です。表面の板と中心の板の接着材が弱くなり、浮きが発生。特に直射日光が当たる場所は劣化しやすく剥がれる原因となるので、定期的にワックスがけをすることが大事です。
フローリングの浮きがあった場所は下地を補修。全体的に下地はしっかりしていたので、上貼りするカバー工法でおこないました。
既存のフローリングの上に新しいフローリングを貼り付けることで断熱性と強度がアップ。
費用はダウン。
今回のお宅は床下が腐食していたとかではないので、カバー工法でフローリングをリフォームさせていただきましたが、もし床が浮いたり沈んだりしていたら早めに見てもらいましょう。