2022/06/10
瓦屋根の棟の取り直し工事を行いました!雨漏りの予防になります😊
長野県須坂市で瓦屋根の棟の取り直し工事を行いました。
棟の取り直し工事とは
棟とは屋根の頂上にある部分のことを指します。
屋根の背にあたる部分です。
その棟瓦がズレていたり、漆喰が剥がれている場合は補修が必要になります。
ズレや漆喰剥がれがあると強い風や地震時に瓦の落下の危険性があります。
隙間から雨水が浸入し雨漏れの原因にもなります。
取り直し工事の手順ですが、まず棟部分を丁寧に解体し、古い漆喰をきれいに取り除きます。
古い防水シート(ルーフィング)が痛んでいる場合は張り直します。
ガイドライン工法にのっとり施工します。
棟に芯材・補強用金具をとりつけます。
漆喰をぬりかためていきます。
熨斗瓦を積んでいきます。
冠瓦を固定します。
棟の取り直し工事完了です!